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番外編の皆さんについて
自音源番外編シリーズ
【終わらない物語～The thirteenth little box garden world～】
-世界観-
これはどこか遠い場所の、とある森の中のお話。
森の奥深くにある、大きな大きなお屋敷。その住人は、たったの3人だけ。
1人は広く深い書庫の番人。
1人は甘く優しい菓子職人。
そんな2人の主は、この屋敷の女主人。
彼女らの物語は、既に完結しているはずのもの。
けれどもあるひとはその結末を哀れんで、こう言った。
「彼女らに、もうひとつの結末を」
それから、3人は幸福な時を永遠に過ごしている。
小さく狭い、この屋敷の中で。
番外編1:終わらない物語
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番外編2:鎖の学び舎
自音源番外編シリーズ-2
【鎖の学舎ー28days-】
-世界観-
なんでもないはずの日常、いつもの学校のHR。
今日は少し特別みたいで、転校生がひとり。
教室の前に立つ彼女は、どうやら海の向こうから来たらしい。
少しばかり臆病そうなその子に、笑顔で話しかけた瞬間、
―ああ、また悲しい事件が幕を開けるよ。
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自音源番外編シリーズ-3
【眼差し、白箱より絶えず -Salvation Syndrome-】
-世界観-
人気のない、真っ白な部屋。
こんな光景ばかりが広がるこの場所は、外部からは隔絶された世界のようだった。
ここにいる人間は見知った顔ばかりで、皆、なにかしらの「おかしな病」を抱えている。
そんな狭い世界の中で、彼らは息をしている。
いつか訪れる、世界終焉の預言を聞きながら。
番外編3:眼差し、白箱より絶えず
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